写真同じです
フラワーベース 小松誠 結(MUSUBU)Sサイズ
プロダクトデザイナー 小松誠氏は、1970年から3年間、陶磁器メーカーGUSTAVSBERG(グスタフスベリ)社デザイン室に在籍。
北欧デザインの巨匠 スティグ・リンドベリに師事しました。
帰国後に手掛けたのがしわくちゃの紙袋を思わせる花器「CRINKLE(クリンクル)」シリーズ。
磁器やガラスなどの素材で展開されたクリンクルは、MoMAの永久所蔵品にも選定されています。
クリンクルに限らず、日常に潜む何気ないモチーフからインスピレーションを得て「驚き」のある美しいデザインを生み出す小松氏。
フラワーベース「結(MUSUBU)」もそんな同氏のらしさがつまった一輪挿しです。
現代においては「水引」や「しめ飾り」にその名残を感じますが、「結ぶ」という行為は古来から神聖で特別な行為とされ、「祈り」「願い」を込める対象とされていました。
そんな日本の伝統的な信仰・美意識を思い起こさせる、縄を軽く結ったような白磁の花器「結」
硬い磁器をどうやって結んだのか・・・頭のなかに「?」が浮かんだまま、えもいわれぬ美しさに釘付けになってしまいます。
不思議な感覚を抱かせるのと同時に、周りの景色に違和感なく溶け込んでくれるデザインでもあるのが「結」の個性。
お花を活けていないときでもオーナメントとして楽しんで頂ける点も魅力です。
「縁を結ぶ」「実を結ぶ」という慣用句にかけて、お祝いのギフトや受験等のゲン担ぎにもおすすめいたします。
ceramicjapan セラミックジャパン Komatsu Makoto 小松 誠 結 Sサイズ ceramicjapan セラミックジャパン Komatsu Makoto 小松 誠 結 Lサイズ 「縁を結ぶ」「実を結ぶ」という慣用句にかけて、お祝いのギフトや受験等のゲン担ぎにもおすすめいたします