写真同じです
<作り手からのコメント>
5色のバリエーションが美しい「IRO-IRO」のおちょこ
現代の生活の中でも気軽に漆器を使ってほしい。漆商として創業した井助のこだわりを、5色の漆の美しさで表現した「IRO-IRO」シリーズ。
おちょこは、漆のもつ独特の色合いをベースに、縁の色をそれぞれを変えたシンプルなデザインです。
指で挟めるほどの小さな盃は、おつまみをいれる小鉢としても使えます。また、中国茶を楽しむ茶器など、お酒をいれる以外にもさまざまな使い方をお楽しみ下さい。
漆の美しさを生かした5色を揃えました。お酒が好きな方への贈り物に、またカップルやパートナーへのプレゼントにもおすすめです。
<作り手のこだわり>
木のぬくもりで感じるしあわせ「井助商店|漆器」
匠の技を現代のデザインでもっと身近に
井助商店1830年漆器沖野俊之
うるしと漆器ひとすじに
私たち井助商店は、江戸時代末期の1830年頃に創業しました。
当時は漆を精製して、全国の漆器産地に漆を販売する漆商でしたが、その後漆以外の塗料や染織資材にも取扱商品の幅を広げていきました。
地元京都をはじめ、各産地との信頼を深めていくうちに、漆だけでなく製品である漆器も扱うように。現在では、漆器製品の企画や販売もおこない、新しいモノづくりにもチャレンジしています。
2014年には、海外や日本のアドバイザー、デザイナーとともに新たな漆器のブランド「isuke」を立ち上げました。
また、2006年からニューヨークをはじめパリ、上海などの展示会にも参加したり、ホームページでの漆器販売も開始する等、海外にも販路を広げています。
これからは、日本だけでなく世界の方々にも漆器の魅力を知っていただきたいと考えております。
私たちは「うるしと漆器のエキスパート」として良質な漆器をより多くの方に、手に取りやすい価格でご提供します。
日常生活になじむデザイン
漆器は日本で古くから親しまれてきた工芸品です。
しかし、最近は生活様式の変化から、日常の場面で使われることが少なくなっています。
わたしたちはどうすれば、日々の生活のなかで漆器を使ってもらえるのかを考え、国内や海外のお客さまの声からヒントを得ながら、対応していかなければならないと考えました。
「isuke」が目指したすのは、漆器が本来持っている「木の温かさ」「漆塗りの潤い」「加飾の美しさ」を感じてもらうこと。
それも、毎日の生活の中で漆器を手に取りながら、自然にその魅力を体感していただきたいのです。
そういった思いから、漆の伝統技術はそのままに現代の暮らしになじむ、新しい色合いのうるしやデザインを開発。
漆器がもつ魅力を表現しつつ、日常の生活に違和感なく調和するシンプルなデザインで、海外の生活空間にも似合うモダンな形状が特徴です。
うるしと漆器の魅力を知りつくした私たちだからこそ作れる製品を、心を込めてお届けします。
あなたの毎日を幸せにする漆器
わたしたちは創業以来約190年間、漆・漆器の専門店として、木の加工や漆塗り、加飾などの技にこだわってきました。
「isuke」の漆器は長年培ってきた匠の技と、国内外の優れたデザイナーの共同作業によって作られています。
普段使いができる実用的なデザイン。日常のさまざまな場面でご利用いただける商品をご用意しました。伝統の技と現代の感覚が融合した製品は、和の空間はもちろん洋風のお部屋にもマッチします。
また漆器は「japan」とも呼ばれる、日本を代表する工芸品。身近な方へのお祝いや外国の方への贈り物にも最適です。
わたしたちは伝統ある漆・漆器の専門店として、漆器のもつ魅力をそのままシンプルにお届けしたいと思います。
漆器が放つ優しい光、木の温かな肌触りは日々の疲れを癒やしてくれることでしょう。「isuke」の漆器に触れることで、少しでも幸福を感じていただけたらうれしいです。
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